目次
はじめに
皆さん、こんにちは。株式会社ウェルスパートナー代表の世古口です。
今回のテーマは、「医療法人オーナーの資産運用でウェルスパートナーが選ばれる理由」です。
今回の内容は簡単に言うと当社の宣伝のような内容ですが、実際に当社ウェルスパートナーは設立から8年間、多くの富裕層の方々の資産運用をお手伝いしてきました。その中でも、医療法人オーナーの方々の割合が特に高く、多くのご相談や運用のご依頼をいただいています。このような背景から、今回の動画では「医療法人オーナーの資産運用で当社が選ばれる理由」をテーマに取り上げました。このテーマについて、あまり語られることがなかったため、なぜ医療法人オーナーの方々に当社が選ばれているのか、その理由を分かりやすくご説明したいと思います。
▼今回の内容はYouTubeでもご覧いただけます
医療法人オーナーの資産運用でウェルスパートナーが選ばれる5つの理由
それでは、医療法人オーナーの方々が当社を資産運用のパートナーとして選ぶ理由をご説明します。ポイントは5つです。
ポイント1)世古口の富裕層向け資産運用約20年の実績を評価
当社ウェルス・パートナーの代表である私は、新卒以来約20年間、富裕層向けの資産運用を一貫して手掛けてきました。その実績が評価され、多くの医療法人オーナーの方々からご相談をいただいています。医療法人オーナーの方々は、専門性の高いプロフェッショナルとして日々診療に従事されており、資産運用のような重要な分野を任せる際にも、信頼できる専門家を選びたいという強い意識をお持ちです。特に、資産運用に関して最も詳しい専門家に相談したいと考える傾向があります。このようなニーズに応えられる経験と知識が当社にはあり、医療法人オーナーの方々が当社を選んでいただく大きな理由となっています。
ポイント2)各主体ごとの最適な資産運用を知り尽くしている
医療法人オーナーの方々は、他の富裕層の方々と比べて、運用すべき資産の主体が多いという特徴があります。具体的には、医療法人そのものの余剰資金、オーナーご本人の個人資産、そしてMS法人の収益や資産管理会社の資産など、複数の主体が存在します。これらそれぞれの主体には異なる運用方針やリスク許容度が求められます。例えば、医療法人では安定的な運用が重視される一方、個人資産ではリスクを取った運用が可能です。また、MS法人や資産管理会社にはそれぞれの特性に応じた運用戦略が必要です。当社は、こうした多様な主体ごとの資産運用を長年手掛けてきた経験があり、各主体に最適な運用を提案するノウハウを有しています。このような点が、医療法人オーナーの方々に当社を選んでいただいている大きな理由となっています。
ポイント3)金融だけでなく不動産含めた資産全体の最適化が可能
医療法人オーナーの多くは、金融資産のみで運用するのではなく、不動産も含めた形で運用を行うことが一般的です。また、医師として多忙な日常を送る中で、金融資産と不動産それぞれに別々のアドバイザーを持つのは負担が大きく、複数の考え方や方針を調整するのは時間的にも労力的にも難しいと感じられます。当社では、金融資産と不動産の両方を統合的に管理し、資産全体を効率的かつ最適に運用するご提案を行っています。こうした包括的なサービスが、忙しい医療法人オーナーの方々にとって特に重要な理由の一つとなっています。
ポイント4)資産管理会社や相続対策など税務面も同時に最適化
資産管理会社の設立や相続対策は、一般的に税理士の先生に相談することが多いと思われますが、税理士の業務は主に帳簿作成や決算申告が中心で、資産管理や相続対策に詳しい先生は少ないのが実情です。私自身は20年にわたり、この分野に携わってきた経験があり、当社では金融資産、不動産投資、税務最適化の3つを柱にした包括的なサービスを提供しています。そのため、資産管理や相続対策も標準的な提案として取り扱っており、当社にご相談いただければ、金融、不動産、税務のすべてを一括で対応できます。これにより、複数のアドバイザーに相談する手間が省け、特に忙しい医療法人オーナーの方々にとって非常に便利であると感じていただいています。このような理由から、当社を選んでいただいているのだと思います。
ポイント5)当社アドバイザーの長期視点・顧客志向に共感
当社は、お客様の資産をお預かりし運用することで収益を得ていますが、他の証券会社や金融機関のように「新しい金融商品が出たから投資しませんか」や「どこかの株が上場したので買いませんか」といった営業活動は行いません。このような提案を求める方には当社は向かないかもしれませんが、私たちはそれを資産運用の本質とは考えていません。資産運用において最も重要なのは資産配分であり、その結果の大部分が配分によって決まるとされています。そのため、医療法人オーナーの方々の資産全体の配分を最適化し、全体を見据えた提案を行うことがアドバイザーとしての本質的な役割だと考えています。
私はこの理念をもとに当社を設立し、8年間運営してきました。当社のアドバイザーは全員、私の考えを共有し、短期的な利益を追及するのではなく、長期的な視点に立った資産全体の配分を最適化する提案を行っています。このような姿勢が評価され、多くの医療法人オーナーの方々からご指示をいただいています。
以上が、当社が選ばれている理由と私は考えていますが、医療法人オーナーの方々は、資産運用や剰余資金の活用、相続対策、MS法人の運用など、多岐にわたる課題を抱えていることが多いのが実情です。当社では、こうしたさまざまなお悩みに対応し、押し付けがましい営業は一切行っておりません。どのようなご相談でも構いませんので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
本日は、「医療法人オーナーの資産運用でウェルスパートナーが選ばれる理由」という内容でお届けさせていただきました。
株式会社ウェルス・パートナー
代表取締役 世古口 俊介
2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)を経て2009年8月、クレディ・スイスのプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。
2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立し、代表に就任。超富裕層のコンサルティングを行い1人での最高預かり残高は400億円。書籍出版や各種メディアへの寄稿、登録者1万人超のYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」での情報発信を通じて日本人の資産形成に貢献。医師向けサイトm3.comのDoctors LIFESTYLEマネー部門の連載ランキング人気1位。
メディア掲載情報:「m3.com」「ZUU online」「MONEY zine」「マネー現代」でコラムを連載中