相談事例1
case金融資産ポートフォリオの再構築
「日本株に偏った資産配分を見直したい」
50代・男性
上場会社の経営者
家族構成:奥様とお子様3名
資産背景:保有資産4億円
年収:年収3000万円
- 保有資産が日本株に偏っており毎日資産の変動が大きく不安
- 資産運用でのキャッシュフローを増やしたい
- リーマンショックから10年が経ち次の経済危機に備えたい
- お子様3名への円滑な資産承継対策も行いたい
- 忙しくて資産運用について考える時間がない
資産配分
通貨バランス
効用
資産配分を見直し国際分散ポートフォリオへ
・円預金・株式偏重から債券・不動産への資産分散
・米ドルをはじめ各国通貨へ為替リスク分散
キャッシュフローの増大
・債券の利息により約700万円、不動産約300万円(年間)
・不動産の減価償却による所得税の繰戻し約400万円増(初年度)
経済危機など市場暴落時に備えたリスクヘッジ
・相場下落時に高パフォーマンスとなるヘッジファンドを活用
レバレッジを活用し投資効率を向上
・高年収のクレジットを活用し国内不動産投資に対して1億円の借入
相続対策・スキームの構築
・都内マンションの相続税評価軽減効果
・不動産借入による団体信用生命保険の活用
プライベートバンカーのコメント
保有資産が日本株の特定銘柄に大きく偏っていたことから、まずは全資産ポートフォリオの最適化をご提案させて頂きました。
現預金、日本株から先進国株式、国内外の債券、ヘッジファンド、国内外の不動産に分散投資し、ご希望に合った国際分散ポートトフォリオが実現できたかと思います。
今後の経済危機もご懸念されていたので、ヘッジファンドは株式や相場急落時に収益性が高くなるタイプのファンドを組み入れさせて頂きました。
お客様の声
日本株に資産が偏っていたときは毎日、保有資産が1000万円単位で変動することもあり不安がありましたが、現在はかなり分散して資産を保有できているので日々の資産の増減をあまり気にせず安心しております。
これまで一般的な証券会社としか付き合ったことがなく、毎日のように売買提案の電話がありましたが、ウェルスパートナーでは主な資産ポートフォリオを構築した後は半年に一度の運用報告だけで、これが本当の長期資産運用なのだと理解できました。
担当のプライベートバンカーも経験豊富で、ヘッジファンドを活用した今後の経済危機への対策なども初めて受けた提案だったので目から鱗で、本当に同社とお付き合いをして良かったと思っています。