目次
はじめに
皆さん、こんにちは。株式会社ウェルス・パートナー代表の世古口です。
本日のテーマは、「富裕層の米ドル債券投資で当社ウェルス・パートナーが選ばれる理由」です。
タイトルの通り宣伝の要素を含んでおり、手前味噌な内容で恐縮ではございますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。この内容は12月30日、年末というタイミングでお届けしています。そのため、年に1回か2回程度、当社を紹介する機会を設けるのも良いのではないかと考えました。富裕層の皆さまにとって金融資産の中心的な役割を果たすことが多い米ドル債券の投資について、当社ウェルス・パートナーがお手伝いさせていただく理由を分かりやすくご説明いたします。
▼今回の内容はYouTubeでご覧いただけます
富裕層の米ドル債券投資でウェルス・パートナーが選ばれる理由
ポイント1)世古口の富裕層向けの米債投資提案の実績20年
私自身、約20年にわたり富裕層向けの米ドル債券投資の提案に携わってきた経験と実績があります。2005年に日系大手証券会社のプライベートバンキング部門に配属されて以来、富裕層のお客様の金融資産運用を主に担当してきました。特に、米ドル債券は中心的な投資商品として提案を続けており、2024年を迎えた現在で約20年の実績を積み重ねています。
この20年間には、リーマンショック(2007〜2008年)に象徴される金融危機や米ドル債券市場の大幅な価格下落、大手金融機関の破綻、米国金利の低下に伴う利回り低迷など、さまざまな市場環境の変化がありました。また、コロナショックやクレディスイスの件など、多岐にわたるリスクイベントも経験しました。そうした中でも、私は富裕層のお客様が保有する米ドル債券ポートフォリオを適切に管理し、状況に応じて債券の組み替え、新規購入、売却、ポートフォリオ再構築を行い、お客様の資産運用を支えてまいりました。
特に多くの時間と労力を割いてきたのが米ドル債券投資に関する提案活動です。この20年間で培った知識と経験は、私の仕事人生の集大成とも言えるものであり、この重みと蓄積されたノウハウは現在の当社での提案にも反映されています。そのため、私自身が持つ20年にわたる経験と実績は、当社が富裕層の皆さまから選ばれる大きな理由の1つであると考えています。
ポイント2)顧客別に完全オリジナルの米ドル債券PF設計が可能
お客様ごとに完全オリジナルの米ドル債券ポートフォリオを設計できる点が挙げられます。お客様一人ひとりのニーズが異なるため、それぞれに対応したポートフォリオを設計することを目指しています。具体的には、「年間でこれくらいのインカムゲインが欲しい」「このようなリスクを含む債券は避けたい」「格付けはこの水準以上が良い」「金利が今後下がると考えているので、残存期間が長い債券を中心に組みたい」「償還された資金を再投資する手間を省きたいので、長期債券だけで構成したい」など、さまざまなご要望があります。これらのご希望や相場観を十分に理解したうえで、お客様専用の完全オリジナルポートフォリオを設計しています。
このように、個別に最適化されたオリジナル設計が可能である点は、当社の大きな特徴です。債券を1つ1つ選ぶこと自体は比較的簡単ですが、それらを組み合わせて全体のバランスを取りつつ、安全性、利回り、残存期間といった各債券の特性を考慮しながら調和を保つ必要があります。さらに、お客様の希望を叶え、その目的を達成するポートフォリオを構築することは非常に難しい作業です。
私はこの20年間にわたり、こうしたポートフォリオ設計に取り組んできた経験を活かし、お客様の多様なニーズに応えるポートフォリオを提供してまいりました。その結果、多くのお客様からご満足の声をいただいており、この点が当社を選んでいただける理由の1つであると確信しています。
一方で、他社で債券を購入されたお客様からお話を伺うと、数億円を2〜3銘柄に分散して投資しているだけ、あるいは3銘柄に1億円ずつ投資しているだけといった、ポートフォリオとは言え難いケースも少なくありません。また、リスクが特定の銘柄に集中していたり、期間が短い債券だけで構成されていたり、格付けが低い社債に偏っていたりと、リスクを取りすぎていると思われる内容のものも多く見受けられます。一方で、当社はお客様が本当に求めている目的を達成するために必要な債券を選び抜き、それをもとに完全オリジナルのポートフォリオを設計できる点が強みだと考えています。
ポイント3)米債の英才教育を施された当社アドバイザーが担当
当社アドバイザーの高い専門知識と充実した教育体制が挙げられます。当社にはアドバイザーが在籍し、彼らが直接お客様を担当しています。私はお客様に提案を行うことはありますが、担当者としてではなく、主に資産全体の配分やポートフォリオの監修を担当しています。当社には正社員のアドバイザーが揃っており、彼らの米ドル債券に関する知識、ポートフォリオを作成するセンス、そして提案能力が非常に重要です。
私はこれまで培ってきたノウハウを活かし、アドバイザーたちに直接指導を行っています。経済状況に応じた債券の選定方法や、お客様のニーズに合った提案方法を教育することは、私が最も力を注いでいる分野であり、米債の英才教育と呼べるほど徹底した指導を行っています。
この教育の成果により、当社のアドバイザーは富裕層のお客様の資産配分や米ドル債券のポートフォリオ設計において、質の高いサービスを提供しています。基本的に、彼らが作成した提案内容は私がしっかりと監修し承認していますが、仮にアドバイザーが独自に作成した提案であっても、高い完成度と精緻さを備えた債券ポートフォリオを提示できるレベルに達しています。
ポイント4)世古口自身の金融資産の8割以上が米ドル債券PF
私自身の金融資産の8割以上を米ドル債券ポートフォリオに投資している点が挙げられます。お客様に米ドル債券を提案する以上、自分自身も同じ債券を保有し、同じリスクやリターンを共有することが重要だと考えています。これにより、常に米ドル債券に注目し、適切なアドバイスを提供できる状態を維持しています。
私が米ドル債券を保有し、新たな債券を追加したり、市場状況を考慮してポートフォリオを調整する中で、利息収入が安定的に得られる状況を保つことができます。その結果、新たなお客様への提案にも「こうした方が良いのではないか」「この債券を組み込むべきではないか」といった具体的なアイデアが自然と浮かび、自分自身で債券を探し、分析を深めることで、より有益な提案を生み出しています。
自分自身が顧客と同じ米ドル債券を保有することで、提案内容の精度や信頼性を高めると同時に、債券の重要性をお客様に伝える際の説得力にも繋がっていると考えています。意外なことに、こうした取り組みを行っていない同業他社も多く、「お客様にはこういった提案をしていますが、あなた自身のポートフォリオはどうなっていますか?」と聞かれた際に、自信を持って「同じ構成です」と答えられる人は少ないのではないでしょうか。一方で、私はお客様とほぼ同じ構成の債券ポートフォリオを運用しており、それを自信を持ってお伝えできます。こうした取り組みが、富裕層のお客様に当社を選んでいただける理由の1つになっていると考えています。
当社は20年以上にわたり米ドル債券を中心とした投資提案を行い、ウェルス・パートナーの設立後も約8年の実績を積み重ねてきました。その結果、どの会社よりも、またどの同業他社よりも、顧客に最適な米ドル債券ポートフォリオを構築する自信を持っています。もし米ドル債券投資に関するご要望やご相談がございましたら、ぜひ当社にお声がけください。
本日は「富裕層の米ドル債券投資でウェルス・パートナーが選ばれる理由」という内容でお届けさせていただきました。
株式会社ウェルス・パートナー
代表取締役 世古口 俊介
2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)を経て2009年8月、クレディ・スイスのプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。
2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立し、代表に就任。超富裕層のコンサルティングを行い1人での最高預かり残高は400億円。書籍出版や各種メディアへの寄稿、登録者1万人超のYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」での情報発信を通じて日本人の資産形成に貢献。医師向けサイトm3.comのDoctors LIFESTYLEマネー部門の連載ランキング人気1位。
メディア掲載情報:「m3.com」「ZUU online」「MONEY zine」「マネー現代」でコラムを連載中