2026
03/04
不動産 不動産 不動産投資 一棟マンション 不動産管理 ポートフォリオ

皆さん、こんにちは。株式会社ウェルス・パートナー代表の世古口です。
今回のテーマは、「世古口の2026年、都内一棟RCマンション投資計画を発表します」です。

私たちが富裕層のお客様にご提案している不動産投資の中で、メインキャラクターと呼べる存在が「都内一棟RCマンション」です。私自身も、その頭金がようやく整い、そろそろ検討しても良いのではないかと考えています。

そこで今回は、私自身が都内一棟RCマンションに投資する具体的な計画について、当社不動産投資アドバイザーの中武さんと共にお伝えします。皆さんの不動産投資を考えるうえでの一助となれば幸いです。

そもそもなぜ都内一棟RCマンションに投資するのか?

世古口
世古口
なぜ私がそもそも都内一棟RCマンションに投資するのか、その主な理由を4つお伝えします。

理由1)資産配分全体のバランスを整えるための投資

後ほど、私の現在の資産配分状況を見ていただきますが、実はかなり歪んだ状態にあります。不動産や実物資産よりも金融資産の比率が高く、借入比率も低いうえに、余剰現預金も一定額あるため、効率的ではない、もったいない状況といえます。今回の都内一棟RCマンションへの投資は、全体のバランスを整えることを主な目的としています

理由2)実物資産・借入比率を高め、インフレ対策を強化

2026年以降も、この物価上昇・インフレは中長期的に継続していくと見ています。そのように考えると、不動産を含めた実物資産比率・借入比率を高めることが、最も有効な対策になると思います。それも理由の一つです。

理由3)小ぶりな都内一棟RCマンションがちょうどいい資産インパクト

世古口
世古口
私自身の資産背景を踏まえると、投資対象としては、小ぶりな都内一棟RCマンションがちょうどいい資産インパクトであると考えています。都内一棟RCマンションの投資金額のレンジは、いくらぐらいのイメージでしょうか。
3億円~5億円くらいの幅が最も多いと思います。5億円以上の物件であれば、立地条件がいいところに投資できるケースが多くなってくるのではないでしょうか。
中武
中武
世古口
世古口
現在の私の純資産は、合計で8億円程度です。これを踏まえると、3億円規模の都内一棟RCマンションに投資すれば、一気に総資産が11億円になります。

仮に、1億円規模の一棟木造アパートに投資するとなると、3棟購入しなければならないので、効率的とはいえません。

こうした点を踏まえると、現在の資産背景においては、小ぶりな都内一棟RCマンションに投資するのがちょうどいいサイズであると判断し、今回はこの物件種類に投資したいと考えています。

理由4)資産性・収益性・流動性すべてのバランスがいい

世古口
世古口
資産性・収益性・流動性が不動産投資の重要な三要素といわれています。これらすべてのバランスに優れているのが都内一棟RCマンションと考えられます。そのような不動産に投資することが最良の選択であると判断し、最後の理由に挙げました。この考え方はどうでしょうか。
はい、合っています。資産性については、ある程度メジャーな駅から徒歩10分以内の物件があります。収益性の面で考えると、今は4%前後の物件もあります。流動性に関しても、都内一棟RCマンションであれば、半年程度見れば現金への換金性も確保できるのではないかと思います。
中武
中武
世古口
世古口
2025年に投資したのは横浜の一棟木造アパートでした。そのような物件は、どうしても東京都心ではなく、周辺三県が中心になります。また資産性の面では、一棟RCマンションよりも劣るところがあると考えます。

一方、都内一棟RCマンションであれば、東京の中心に投資できるため、資産性は高まります。収益性はやや下がる傾向にありますが、資産性と流動性が向上することで、投資対象としてのバランスはむしろ良くなるようなイメージです。この考え方はいかがでしょうか。

その通りだと思います。
中武
中武

世古口の資産配分(2025年11月時点)

世古口
世古口
ここでは、都内一棟RCマンションへの投資がなぜ必要であるかをお伝えするために、私の資産状況を見ていきます。資産配分上、この投資によってどのような変化が起こるのかを確認していきましょう。

こちらは昨年11月時点の私の資産配分シートです。左側が金融資産、右側が実物資産で、下に全体のバランスが載っています。全体のバランスが重要なので、ここに注目して見ていきます。

借入比率(純資産に対してどれぐらい借入をしているか)は120.7%になっています。これはつまり、純資産に対して総資産を1.2倍にして投資しているという状態です。この借入比率は決して高い水準とはいえず、低い状態にあります。

次に実物資産比率です。実物資産比率は29.7%、ほぼ30%です。金融資産が7割に対して、実物資産が3割なので、一般的に見ても実物資産比率は低い比率といえます。

さらに、現預金の比率は資産全体の15.6%を占めています。余剰現預金が多く、投資効率が悪くなっている状態です。このように、“もったいない”部分やインフレに弱い点を一気に改善する手段として、今回、都内一棟RCマンションに投資することを考えているわけです。」

世古口の資産配分(再配分イメージ)

世古口
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こちらが都内一棟RCマンションに投資したときの再配分後の資産配分シートです。

 

減少させる資産として現預金1億円を使い、増加させる資産として国内ローン2.5億円を活用し、3.5億円の国内不動産に投資するという再配分をしたときの資産配分のイメージとなっています。この投資によってどのような変化が起こったのか、全体のバランスを見ていきましょう。

まずは現預金比率です。もともと15.6%でしたが、再配分後は4.5%まで下がり、無駄な現預金が減っています。

次に借入比率です。もともと120.7%でしたが、この不動産投資によって一気に150.9%まで上がり、かなり投資効率が高まります。

そして実物資産比率です。当初は29.7%でしたが、再配分後は51.8%まで上がりました。全体の3割が実物資産でしたが、この再配分によって一気に金融資産と実物資産の割合が1対1と高まっています。

このように不動産投資をすることによって、一気にインフレに強い資産配分になりました。また、全体のバランスを整えることにも寄与しています。

不動産に限らず、あらゆる投資に共通していえることですが、その投資が、“ご自身の資産配分全体にとって必要かどうか”という視点で考えることが重要です。必要と判断するのであれば、迷わず実行に移せばよいでしょう。その重要性を共有するために、私自身の資産配分を公開するに至りました。」

投資計画(世古口案)

世古口
世古口
では、ここからいよいよ本題の2026年都内一棟RCマンション投資の具体的な計画についてお伝えしていきます。

こちらはあくまで“世古口案”です。この案を、当社不動産投資アドバイザーの中武さんに見てもらい、現在の不動産市況や、中武さんの考えと照らし合わせながら、違和感がないかを確認し、必要に応じて正しく修正していければと思います。

まず1つ目は立地です。東京には23区ありますが、今回は千代田区・中央区・港区を除く20区を投資対象として考えています。この3区は、昨今のインフレによってかなり物件価格が急騰している側面があります。そのため、利回りが低下している可能性が高いと考えています。

その物件の資産性と収益性のバランスを考慮し、この3区を除いた20区に絞って検討していくという考えですが、いかがでしょうか。

問題ないと思います。この3区に関しては、そもそも今回の計画の投資金額では、現実的に投資できる物件自体がかなり限られてきます。仮にあったとしても、条件面で微妙な物件になってしまう可能性が高いと思います。それであればその3区は除き、他の20区にも良い場所があるので、そこから選んでいく方がいいと思います。

さらに付け加えるならば、20区の中でも不人気なエリアがあります。ここでは具体的な区は伏せますが、そこはあえて投資する必要はないと思います。その点を踏まえてご提案させていただきます。

中武
中武
世古口
世古口
わかりました。次に物件種類は一棟RCマンションです。私の中では、区分マンション→一棟木造→一棟鉄骨造、そして一棟RCマンションという順番のイメージを持っています。資産背景などを考えると、私も一棟RCマンションに投資できる段階にきていると考えて良いでしょうか。
もちろんです。因みに、昨年投資された一棟木造アパートのその後の調子はいかがですか。
中武
中武
世古口
世古口
募集を開始したのが昨年4月からでしたが、1ヵ月ほどで全て満室になり、その後は一度も空室が出ていません。何か壊れたという連絡もなく、全く問題なく賃貸できています。正直、ほとんど所有感がないくらいです。
ご紹介した手前、ずっと気にかかっていたのですが、無事に経営できているということで安堵しました。今回の一棟RCマンションについても、同じような形で、それほど手間もなく経営していけるかと思います。
中武
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世古口
世古口
わかりました。3つ目は築年数です。築年数に関しては、新築から10年以内を一つの目安と考えています。

新築の場合、空室を埋めなければいけないという大変さはあるものの、物件名を自分で決められたり、家賃を設定したり、空室を埋める楽しさもあります。一方で、5年や10年落ちで、新築プレミアムが剥がれてきて若干手頃になっているような、けれどもまだ新しい物件にも魅力を感じています。そうした点を踏まえ、新築から10年程度までと設定していますが、この築年数に関してはいかがでしょうか。

この点も全く問題ないと思います。前回は新築物件でしたが、募集時期はシーズンとは若干ずれた4月~5月であったものの、募集して10戸がすぐに埋まったと記憶しています。

今回も、今から探し始めれば、最短でも3月末頃には引き渡しになるのではないでしょうか。そこまで外れていない時期ですので、問題なく埋まると思います。

また、5年から10年経っている物件も、数は多くありませんが、詳しく見ていくと、家賃が5年前、10年前から据え置かれているケースもあります。この5年~10年で家賃は上がっている状況ですが、もしかしたら掘り出し物の物件もあるかもしれないので、この築年数はベストな選択だといえるでしょう。

借入期間に関しても、このぐらいの築年数であれば、MAXの30年や35年で借入することができると思います。将来的に、例えば10年後に売りたいとなった場合でも、この程度の築年数で購入しておけば、10年後でもまだ築10年から20年の間なので、出口も取りやすいでしょう。その点も含めて、この辺をお勧めしているというのが私の感想です。

中武
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世古口
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わかりました。4つ目は物件金額です。自己資金との兼ね合いで、3億円から3.5億円を想定しています。借入可能額を踏まえたうえでの金額感です。3億円から3.5億円の一棟RCマンションの物件はあるでしょうか。
それぐらいであれば、メインのボリュームゾーンです。新築から10年以内の中古も含めてあると思います。もちろん資産全体の配分バランスや自己資金、借入条件を踏まえてこの金額を設定されたと思いますが、実際の物件の市況感とも合っている印象です。
中武
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世古口
世古口
わかりました。5つ目は自己資金です。今回は自己資金として1億円を用意しました。何とかこれを使って3億円から3.5億円の物件を購入したいと考えています。諸費用を除くと考えていますが、実際のところ、諸費用はどの程度でしょうか。10%くらいですか。
そこまではかかりません。諸費用はおおよそ物件価格の5%程度のイメージです。
中武
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世古口
世古口
物件金額が3億円だとすると、5%であれば1,500万円、3.5億円の場合は2,000万円といったイメージでしょうか。
はい、そのくらい見ていただければ問題ありません。
中武
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世古口
世古口
次に借入条件です。こちらは私のメインバンクに、このような不動産投資をした場合の借入イメージを聞いたところ、物件にもよりますが、2億円から2.5億円であれば融資が降りるのではないかという回答をいただきました。

金利まではまだ詰めていませんが、おそらく今までの借入金利や現在の金利状況を考えると、金利1.5%、期間30年程度になるのではないかと考えています。この借入条件についてはいかがでしょうか。

このくらいで借りられる方が多いという印象です。金利は以前より上がっていますが、保守的に見て金利1.5%程度で見ておくと安心かと思います。
中武
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世古口
世古口
わかりました。どれぐらい借りられるかによって、物件金額を3億円から3.5億円のレンジに設定しているというイメージです。

その次は表面利回りです。収益性についてですが、表面利回りの想定は4%前半から4%後半、実質利回りは3.5%から4%程度を目指したいと考えています。これについてはいかがでしょうか。

今の市況感では、それくらいになると思います。場所によるのはもちろんのことですが、イメージでは、東京の東側はやや利回りが高く、西側が低め、北側と南側も若干高い傾向にあります。

例えば、東京の西側、世田谷区あたりの物件であれば、4%前半になる可能性もあります。その他のエリアであれば、4%中盤から後半をギリギリ狙えるのではないかと思います。

中武
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世古口
世古口
世高ければいいというものでもないので、ここは立地との兼ね合いでしょうか。難しいところではありますが、利回りと立地のバランスのいい物件がいいですね。

次は自己資金対比実質ROE利回りです。こちらは造語ですが、借入を考慮したうえで、自己資金に対して実質利回りが何%かを表しています。

このイメージとしては、ここまでお伝えしてきた表面利回りや借入条件を考慮したうえで、7%から10%を目指せればいいと考えています。これは、多くの富裕層のお客様が投資されているROE利回りのイメージと同じと考えていいでしょうか。

同じくらいの水準だと思います。借入条件が7割くらいになるのであれば、そのぐらいの利回りは出せると思います。
中武
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世古口
世古口
わかりました。次に投資完了時期です。物件の引き渡し、いつまでに決済するかというタイミングですが、希望としては2026年の3月までに所有できれば、賃貸付けに間に合いそうですよね。
うまくいけば間に合うと思います。
中武
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世古口
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仮に難しかったとしても、今年の6月頃までには引き渡しを完了させたいと考えています。

このスケジュール感についてはどうでしょうか。

現在が1月中旬なので、3月にギリギリ間に合うかと思います。
中武
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世古口
世古口
今から内見を始めて申し込みをして契約をしたら、3月前半くらいでしょうか。
3月中旬から末頃の引き渡しになるのではないかと予想します。銀行審査に1ヵ月ほどかかるので、うまく進められてそれぐらいが現実的かと思います。
中武
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世古口
世古口
わかりました。最後は不動産仲介会社です。今回も、わが株式会社ウェルス・パートナーの不動産投資アドバイザーである中武洸星さんにお願いしたいと考えています。
ありがとうございます。
中武
中武
世古口
世古口
今回、このように投資計画を公開することで、皆さんの不動産投資の参考にもなるかと思います。

中武さんからどのような物件が提案され、どのように検討し、内見し、最終的に投資に至ったのか、その過程も含めてお伝えできればと思っています。

今後の経過もお伝えできるようにしていきますので、ぜひご覧ください。

今回ご相談いただいた内容は、当社でも日々ボリュームゾーンとしてご提案している内容です。

最も得意な分野ですので、成功に導くように尽力してまいります。

皆さん、どうぞ暖かく見守っていただければと思います。ぜひ次回もご期待ください。

中武
中武

本日は「都内一棟RCマンション投資戦略|世古口俊介の不動産投資計画」という内容でお届けさせていただきました。

本記事の著者

世古口俊介
世古口俊介 代表取締役
プロフィール
2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)を経て2009年8月、クレディ・スイスのプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立し、代表に就任。超富裕層のコンサルティングを行い1人での最高預かり残高は400億円。書籍出版や各種メディアへの寄稿、登録者20万人超のYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」での情報発信を通じて日本人の資産形成に貢献。医師向けサイトm3.comのDoctors LIFESTYLEマネー部門の連載ランキング人気1位。
当社での役割
超富裕層顧客の資産配分と税務の最適化提案。
特に上場会社創業者の複雑な相続対策や優良未上場企業の組織再編に注力。
同社の代表として書籍の出版や日本経済新聞、週刊東洋経済、ZUUonlineなど各種メディアへの寄稿、投資教育普及のために子供向けの投資ワークショップなどを開催。

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商号等:東海東京証券株式会社

金融商品取引業者 登録番号:東海財務局長(金商)第140号

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