2024
09/20
資産運用入門 プライベートバンク 海外PB

はじめに

皆さん、こんにちは。株式会社ウェルス・パートナー代表の世古口です。

今回のテーマは「プライベートバンクの提案が大したことはない3つの理由」というテーマでお話をしたいと思います。

皆様はプライベートバンクという言葉をご存知でしょうか?
私はもともとプライベートバンクで働いていました。プライベートバンクというのは富裕層の方、資産を数億円以上持っている方からまとまった資金をお預かりして資産を運用するそういった特殊な部門になります。

金融機関の部署として一つは存在しているのですが、例えば大手の証券会社や大手の銀行外資系の中の一つの部署として存在していることが多いです。

私がいたプライベートバンクはスイスに本社がある日本支店で働いていたのですが、実はそういったプライベートバンクもそこまでいい提案ができないというふうに私は在籍して思いました。なぜそれができないかというその3つの理由をお話ししたいと思います。

▼今回の内容はYouTubeでご覧いただけます

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00:00 はじめに
00:30 プライベートバンクとは
01:28 理由1プライベートバンカーが金融商品しか知らない
02:53 理由2高コスト体質
04:34 理由3日本の規制が厳しい
05:34 エンディング

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プライベートバンカーが金融商品しか知らない

1つ目の理由はそのプライベートバンカーが金融商品しか知らないということです。

これはどういうことかというとプライベートバンクといっても銀行であったり証券会社がやっています。そして銀行や証券会社というのは金融商品しか基本的には販売・扱うことができませんなので実物資産の不動産であったりそれ以外の金や太陽光設備、絵画貝などそういったものを全く扱えないということなので実は詳しくありません。

ですので、金融商品に関しては質問をされても答えられますが、実物資産に関してはからっきりなので、質問されても答えることができません。

しかし、資産運用というのは金融資産・実物資産というのが2大資産で、この2つをいかに組み合わせるかというのが最も大事なところであるので、その実物資産が欠けてしまっているというところがプライベートバンク、プライベートバンカーの提案が大したことがない理由の1つだったのかなと思います。

高コスト体質

2つ目は高コスト体質です。

私がいたスイスのプライベートバンクもそうだったんですが、銀行であったり証券会社という業種、業態を維持するのにはすごくたくさんのコストがかかります。

そこで働いている人の人件費やオフィスの賃料、あとはコンプライアンスと言われる営業マンを管理する会社のちゃんと適切に営業してるかっていうところを管理する非営業の部門の人員がたくさん必要だったりすることで多額の利益を出さなければ会社が赤字になってしまいます。そういった高コスト体質というのがプライベートバンクの特徴です。

そして、コストが高ければ高くほどお客様から利益を上げないといけないので、収益性が高い商品をどうしても提案してしまうような構造的な問題というのをどこのプライベートバンクも抱えております。

私が前職で行ったプライベートバンクも最初の頃はそんなことなかったんですが、徐々に数年が経っていくうちに人が増えてコストが重くなっていくことにいい提案ができなくなってきました。収益が高い商品を売らなければ会社が赤字になってしまうからです。

この高コストというのがプライベートワークからいい点を奪っている理由の大きな一つなのかなと思っています。

日本の規制が厳しい

そして、最後が日本の規制が厳しいということです。

日本というのは金融の規制が相当厳しい国と言われています。
比較するのは香港・シンガポールです。金融商品の幅がものすごくたくさんあって、なおかつ借入がたくさんできたり、規制がかなりゆるいのでいい提案ができるということなんですが、日本は相当に規制が厳しいのでいい金融商品が提案できなかったり仕組みが提案できなかったりという弊害が実はあります。

これが香港・シンガポールのプライベートバンクであればできるのですが、それが日本のプライベートバンクだと日本の金融庁の規制のものに営業しているのでそれができないです。

これも日本のプライベートバンクがいい提案ができない理由の一つです。

そういったところで、今回は「プライベートバンクの提案が大したことがない3つの理由というテーマでお話をさせていただきました。

今回の内容については「世古口俊介の資産運用アカデミー」でもご視聴いただけます。

本記事の著者

世古口俊介
世古口俊介 代表取締役
プロフィール
2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)を経て2009年8月、クレディ・スイスのプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立し、代表に就任。超富裕層のコンサルティングを行い1人での最高預かり残高は400億円。書籍出版や各種メディアへの寄稿、登録者3万人超のYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」での情報発信を通じて日本人の資産形成に貢献。医師向けサイトm3.comのDoctors LIFESTYLEマネー部門の連載ランキング人気1位。
当社での役割
超富裕層顧客の資産配分と税務の最適化提案。
特に上場会社創業者の複雑な相続対策や優良未上場企業の組織再編に注力。
同社の代表として書籍の出版や日本経済新聞、週刊東洋経済、ZUUonlineなど各種メディアへの寄稿、投資教育普及のために子供向けの投資ワークショップなどを開催。

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