2022
08/26
IFA

IFA(資産運用アドバイザー)とは

IFAは、Independent Financial Advisorの略称で、顧客に対し、ファイナンシャルアドバイスを行う独立系の資産運用アドバイザーです。
証券会社等の金融機関に属さない中立的な立場で資産運用・資産形成に対する助言を行います。

証券仲介業務として、具体的な金融商品の紹介や資産における投資配分への提案なども行えるのがIFAの特徴です。

不動産購入を賢く買うにはIFAに相談すべき?

資産運用と一口に言っても、どのような金融商品に投資をすべきかは顧客の属性や年齢、資産状況に応じて異なります。

また、投資対象となる金融商品は幅広く、株式や債券といったペーパーアセットから不動産や太陽光発電といったハードアセットまで多岐にわたります。
特に不動産などの固定資産は、初心者にとって購入のハードルが高いことが知られています。

堅実な資産運用のためには、IFAなどの金融の専門家に相談すべきです。

不動産購入の難しさ

住宅用・投資用ともに市場にはさまざまな物件が出回っており、知識のない初心者には相場より高い価格で販売する悪徳業者なども存在するようです。

また、手続きが煩雑で、個人ですべてを行うことは難しく、かつ多大な時間を要します。
不動産は売買金額が大きいため、銀行から融資を得て購入するケースが多いですが、その際には返済計画などの妥当性も必須となり、不動産購入のハードルは高いといえるでしょう。

不動産購入までの準備

不動産購入までに必要な項目は以下の通りです。

①希望物件を洗い出す。

自分の条件に合う物件を整理し、候補先を見つけます。

②情報収集をし、物件を決定する。

さまざまな媒体から不動産情報を収集し、取得する物件を決定します。

③資金計画を立てる。

予算や融資の限度額などを調べ、予算の目安、返済計画などを検討します。

④物件の買付を行う。

不動産会社等に購入の申し込みをします。
住宅ローンを検討するならば、同時期に事前審査を受けます。

⑤契約内容の確認をする。

宅地建物取引士から重要事項の説明などを受けます。

⑥契約を締結および住宅ローンを契約する。

売主との契約を締結し、住宅ローンを利用する場合は契約締結後に住宅ローンの契約を行います。

⑦物件の引き渡しを受ける。

売主が物件の引き渡しを行い、不動産登記手続きを行います。

こうした一連の流れを行うことで、晴れて不動産を取得できます。

IFA(資産運用アドバイザー)活用のメリット

IFAは銀行や証券会社から独立した立場のため、特定の金融機関の制約を受けません。
したがって、上記のような煩雑な手続きを踏む不動産購入を含めたトータルな資産運用へのアドバイスを顧客に提供できます。

顧客と長期的な関係を結ぶため、資産運用の面も長期的な視座に立って提案してくれるのがIFAのメリットです。
資産を増やすための不動産投資や節税対策を幅広い知見でもって対応してくれます。

プロのサポートを受ければ安心

IFAは豊富な金融知識を有しており、さまざまな顧客ニーズに対応できる存在です。
しかし、出身業界などにより個々の特性や得意分野は異なります。
実際、不動産投資を検討しているならば、不動産投資に強いIFAを利用すると良いでしょう。

IFAは長年金融業界に席を置いた人が多く、投資の知識や経験が豊富です。
自己流で資産を増加できれば良いのですが、多くの人は投資に多くの時間や手間をかけることが難しいでしょう。
IFAというプロのサポートを受けることで、効率的に資産を増やすことができます。

ウェルスパートナーへご相談をご希望・ご検討の方

当社ウェルスパートナーは、金融資産・固定資産すべての資産クラスに対応したIFA法人です。
株式や債券、保険や不動産などさまざまな資産を取り扱うことで、顧客ごとの長期的で最適な資産ポートフォリオを提案しています。

資産状況のヒアリング・ポートフォリオのご提案・提案の実行・定期的な資産状況の報告及び最適なポートフォリオの再提案までトータルでサポートしております。

当社サービスにご興味ある方は、無料個別相談を承っておりますので、ぜひご検討ください。
https://wealth-partner-re.com/meeting/

まとめ

IFAは顧客本位の資産運用アドバイザーとして近年注目されてきています。
金融商品の仲介や不動産や保険を含めた資産運用のアドバイスができるのはIFAのみです。

資産の中でも不動産は資産配分に占める割合が大きく、経験や知識がない状態で行うのは資産を目減りさせてしまう危険性があります。
IFAは不動産投資等の知識・経験にも長けており、煩雑な手続きのサポートもしてくれます。

不動産購入を含めた堅実な資産運用を検討しているならば、IFAへの相談を考えてみてはいかがでしょうか。

本記事の著者

世古口俊介
世古口俊介 代表取締役
プロフィール
2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)を経て2009年8月、クレディ・スイスのプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立し、代表に就任。超富裕層のコンサルティングを行い1人での最高預かり残高は400億円。書籍出版や各種メディアへの寄稿、登録者3万人超のYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」での情報発信を通じて日本人の資産形成に貢献。医師向けサイトm3.comのDoctors LIFESTYLEマネー部門の連載ランキング人気1位。
当社での役割
超富裕層顧客の資産配分と税務の最適化提案。
特に上場会社創業者の複雑な相続対策や優良未上場企業の組織再編に注力。
同社の代表として書籍の出版や日本経済新聞、週刊東洋経済、ZUUonlineなど各種メディアへの寄稿、投資教育普及のために子供向けの投資ワークショップなどを開催。

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