2019
09/11
最終更新日:2019/09/20

はじめに

株式投資、いわゆる「株を買う」ということについて、誰しもが一度は「儲かる」とか「危ない」と聞いたことがあるのではないでしょうか。しかし、

それと同じぐらい、実際に株式投資をしている方から、きちんとそのメリットやデメリット、始め方を聞いたことが無い方がいらっしゃると思います。

今回は、そんな株式投資についてのキホンのキを解説していきます。最後まで読んでいただくと、きっと株式投資について友人に話せるようになっていると思います。

株式投資とは

まず、株式投資とは、その名の通り「株式」に「投資」することですが、株式とは何でしょうか?

株式は、株式会社が発行する会社の権利書のような物で、企業が個人や他の企業から資金を調達するために発行するものです。
例えば、トヨタ自動車の株式であれば、トヨタ自動車の株主総会に参加するなど、経営に関わることができます。

では、株式投資には、どういうメリットやデメリットがあるのでしょうか。

株式投資のメリットは?

株式投資をするメリットは?と聞かれると、ほとんどの方が「儲かる」と答えるかもしれませんが、実際に株式投資をしている方に聞いてみると「儲かる」以外の答えが多いです。しかも、それは「儲かる」以上に貴重なメリットなのです。

投資した企業の経営に関わることができる

株式投資の本質は、企業の株式を保有することで、経営に関与できることです。企業に就職して関与する方法だと多くの場合は1社としか関わることができませんが、株式投資であれば何社でも投資することができ、株主総会でその企業の社長に経営について質問することもできます。

うまくいくと資産を増やすことができる

2点目は、株価が値上がりすると儲かるということです。例えば、1,000円の株を100株買い、その後株価が2,000円になると、(2,000円ー1,000円)✕100株=100,000円の利益が出ることになります。うまく今後成長する企業を見つけられると、こういったメリットを受けることができます。
※税金等諸費用は考慮していません。

その他、配当金があります。これは、その企業が成長していくというよりは安定して収益を上げている企業であれば、大企業からでも受け取ることのできるメリットです。日本企業だと、花王など、毎年配当金の金額を増やしており、高配当企業として有名です。

あとは、株主優待です。全日本空輸(ANA)の株式を持っていれば、飛行機のチケットが安く買える優待券が届きますし、オリエンタルランドの株式を持っていれば、ディズニーリゾートの入場チケットが貰えます。

引用:日本証券業協会

経済に詳しくなり知識が広がる

最後に、株式投資をすることで知識が広がるというメリットです。実際に投資をしている方に聞くと一番のメリットという方が多いのがこの知識なのですが、どういうことか分かりますでしょうか。

例えば、昨今ニュースで話題の米中貿易戦争、日本にどういう影響があるか?と考えたことはありますでしょうか。

もしくは、テレビの経済番組で解説を見たということでも良いかもしれません。きっとあまり深く影響について考えていない方が多いと思います。筆者も同じです。

一方で、株式投資をしていると、まるで状況は違ってきます。自分が投資をしている企業に悪影響があれば、株価は勝手に下がっていきます。なぜ下がったのか?と調べ始めると、米中貿易戦争が実は日本の〇〇産業にこういう影響を与えていた、というようなことが見えてきます。

つまり、株式投資をしていることで、普段気にならない経済的な部分が意識しなくても気になるように、知識が入ってくるようになるのです。

株式投資をしていると、日々こういったことが起こりますので、どういうニュースが日本経済にどういう影響を与えているのか、自然に詳しくなっていきます。

これは、会社でのプレゼンテーションや友人との会話など、その後の人生でも大いに役に立つ知識なので、隠れた大きなメリットだと思います。

株式投資のデメリットは?

株式投資のデメリットについても触れておきましょう。当然、株価が下がってしまうと、その分資産が目減りしてしまうので、そのまま保有しておくか、一度売却してしまうかなどの判断が必要になってきます。

日々のニュースや証券会社等が発信している情報をキャッチし、自分自身で投資判断をする必要がありますので、知識を得られることと表裏一体ですが、学ぶ時間も必要になります。

株式投資を少額からでも始めることができる??

株式投資といえば、まとまった資金が必要というイメージがあるかもしれませんが、今では、1,000円程度から有名企業に投資できるサービスもありますので、少額から株式投資を始めることができます。

株式投資を始める方法

では、どのようにして株式投資を始めるかですが。かんたん3STEPで完了します。

STEP1:インターネット専業の証券会社に口座を作る
STEP2:インターネットバンク等を通じて証券口座に入金する
STEP3:専用のスマホアプリやウェブサイトで株式を購入

多くのインターネット専業証券会社は、ウェブサイト上で申し込みが完了する仕組みになっていますし、口座開設も無料ですので、例えばマネックス証券、楽天証券など、ウェブサイトを見て、申し込んでみましょう。

株式を購入する資金も、ウェブサイト上で証券口座にかんたんに入金することができますし、実際の株式の購入も、専用のスマホアプリを使って、通勤途中でも売買することができます。

まとめ

今回は、株式投資のメリット・デメリット、実際の始め方について解説しました。

株価の値上がりによるメリット以外にも、さまざまなメリットがあり、実際に始めるにあたっても想像よりも簡易であるという印象を持っていただけたのではないでしょうか。

本記事の著者

世古口俊介
世古口俊介 代表取締役
プロフィール
2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)を経て2009年8月、クレディ・スイスのプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立し、代表に就任。超富裕層のコンサルティングを行い1人での最高預かり残高は400億円。書籍出版や各種メディアへの寄稿、登録者20万人超のYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」での情報発信を通じて日本人の資産形成に貢献。医師向けサイトm3.comのDoctors LIFESTYLEマネー部門の連載ランキング人気1位。
当社での役割
超富裕層顧客の資産配分と税務の最適化提案。
特に上場会社創業者の複雑な相続対策や優良未上場企業の組織再編に注力。
同社の代表として書籍の出版や日本経済新聞、週刊東洋経済、ZUUonlineなど各種メディアへの寄稿、投資教育普及のために子供向けの投資ワークショップなどを開催。

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