目次
はじめに
こんにちは。株式会社ウェルス・パートナー代表の世古口です。
本日は当社ウェルスパートナーが富裕層の方に選ばれる理由をご紹介したいと思います。
当社も今年で9年目となり、今まで多数の富裕層の方の資産運用をお手伝いしてきました。当社がなぜ富裕層の方に選ばれているのか、実際に当社お客様にアンケートを実施いたしました。今回結果について説明させていただきます。
ぜひ富裕層の方や資産運用を検討中の方に参考にしていただければと思います。
調査人数:300名(回答人数:293名)
調査方法:オンラインアンケート
調査期間:2025年3月1日〜3月15日
調査実施主体:株式会社ウェルス・パートナー
▼今回の内容はYouTubeでもご覧いただけます
ウェルス・パートナーが富裕層の方の資産運用で選ばれる理由とは?
当社ウェルスパートナーが富裕層の方の資産運用で選ばれる理由を5位から順番に説明いたします。
5位 / 世古口の富裕層向け資産運用20年の実績
当社ウェルスパートナーが富裕層の方の資産運用で選ばれる理由の5位は「世古口は富裕層向け資産運用20年の実績と経験があるから」になっています。
いきなり手前味噌な内容で恐縮ですが。
富裕層の方の資産運用を20年やっている人はなかなかいません。意外と少ないです。
金融出身の方は多いですが、わりといろいろなことをやっていたりします。ゼネラリストな方がわりと多いのですが、富裕層×資産運用という軸でずっとやっている人は意外と少ないのです。
私などは新卒から日系の大手プライベートバンク、それから米系プライベートバンクとスイスのプライベートバンクに勤務して、9年前に独立しました。大手の会社で11年勤務し、独立してから9年という計20年、ずっと富裕層の方の資産運用だけをやってきています。
私のこうした実績を評価していただき、「この人に聞けば一番詳しいだろう」と、当社へのご相談から資産運用のお手伝いをさせていただくことが多いです。
4位 / 理念とレベルが担保された正社員IFAが提案
当社ウェルスパートナーが富裕層の方の資産運用で選ばれる理由の4位は「理念とレベルが担保された正社員IFAが提案しているから」です。
IFAとはお客様と証券会社を仲介する「金融商品仲介業務」と「資産運用」のプロです。
当社は、登録された金融商品仲介業者として資産運用のプランや金融商品の提案を行っています。
IFAは大きく2つにわかれます。
- 正社員としてIFAを雇い、アドバイザーとしてお客様に提案する(正社員型IFA)
- 法人が業務委託というかたちで個人にアドバイスや提案などの業務を委託する(業務委託型IFA)
業務委託のIFAは完全に個人の考えや感覚で仕事をします。アドバイスや提案なども個人の責任、個人の経験や知識を活用して行うわけです。株式ばかり提案するIFAもいれば、債券ばかりのIFAもいます。個人のIFAはその人の考えによっておすすめする金融商品などが異なるので、面白いといえば面白いかもしれません。
当社は正社員型のIFAなので、社員には「当社にはこのような理念があります。この理念を守った上で富裕層のお客様に提案してください」と伝え、その上で代表である私が理念や資産運用の知識をしっかり教育し、資産運用アドバイザーとしてのレベルを底上げしています。
理念と資産運用の知識のレベルが担保された正社員が富裕層のお客様をしっかり担当するところが当社の特徴です。当社ウェルスパートナーのホームページや動画を見ていただければ、富裕層のお客様は「具体的にどのような提案を受けられるのか」が一目でわかるようになっています。
業務委託型のIFAだと、IFAによって「私はこのような考え」「私の理念はこのようになっている」と一人ひとり違うわけですから、自分にどういった人が合うのか、どの人がどのような提案をしてくれるのか、どのIFAがどのような理念を持っているのかよくわからないわけです。
当社ウェルスパートナーは代表から社員全員「一本筋の理念」「当社の考え方」でやっていますから、どの社員にアドバイザー相談をしても同品質で同じ内容の提案を受けられます。富裕層のお客様の多くは当社のやり方に安心感を覚えていただけるようです。
富裕層の資産運用を担当して20年の私のような代表がいる会社で、さらに理念などは会社のホームページでわかるようにしています。くわえて、YouTubeの動画などを見ればどのような提案を受けられるか大体わかるので、「この会社なら任せられるだろう」「自分の望む提案をしっかり受けられるだろう」という期待で当社を選んでいただいていることを凄く感じます。
3位 / 米ドル債券ポートフォリオの設計力
当社ウェルスパートナーが富裕層の方の資産運用で選ばれる理由の3位は「米ドル債券ポートフォリオの設計力」です。
代表である私が記事や動画で一番お話ししているのが米ドル債券のことではないでしょうか。
富裕層のお客様の資産運用プラン、債券ポートフォリオを作成する場合、軸になるのが米ドル債券です。
富裕層の方の場合、米ドル債券へ投資するときは、1債券や2債券に投資するわけではありません。10債券や20債券、30債券など、複数の債券でポートフォリオを作って資産運用します。それが一番合理的でロジカルに設計できるので、そういった資産運用をされる方が多いと思うのですが、意外と米ドル債券ポートフォリオを提案してくれたり、設計してくれたりする金融機関はほとんどありません。私も不思議なのですが、本当にないです。
むしろ債券の種類が数債券くらいしかなくて「この中から選んでください」と言われたり、新発債券しか案内されなかったり、異様に残存期間が短いもの(あるいは長いもの)しかなかったりと、金融機関ごとの理念があまりないと思います。
ひとつの債券だけへの投資はリスクが偏り過ぎます。分散投資するには、どうしても10債券や20債券に分散し、残存期間もずらして、少しずつ償還されるようにします。また、富裕層のお客様の年齢やリスク許容度などあらゆるものを総合的に考えて債券ポートフォリオを設計しなければいけません。
こうした設計力を持っているIFAは、いろいろな金融機関やIFAを見てきましたが、当社以外にはまずいないと思います。。20年間富裕層の方とお付き合いし、いろいろな金融機関やIFAと接してきましたが「当社くらいしかないのでは」と思うくらい見ません。本当に稀です。
富裕層の方が資産運用の軸にできるくらいの米ドル債券ポートフォリオを設計できる。年齢やリスク許容度などに合わせた10債券や20債券など、多数債券のポートフォリオを設計できる。当社は債券ポートフォリオの知識や設計力という稀な強みを持っており、この分野に関してのプライドもありますし、常に研究も続けています。この点を評価していただき、お客様に選んでいただいていると感じます。
2位 / 全資産配分、運用設計の中立的最適化が可能
当社ウェルスパートナーが富裕層の方の資産運用で選ばれる理由の2位は「全資産配分、運用設計の中立的最適化が可能だから」です。
不動産会社が資産配分や資産の最適化を考えると、当然ですが提案内容は不動産だけ、あるいは不動産に偏ります。税務の専門家が提案すると、税金の最適化になるかと思います。
それぞれの専門家は「自分の得意分野(カテゴリー)の中で一番良いことを提案する」という特徴があります。ただ、それは、金融にとってはいいが不動産にとってはよくない、不動産にとってはいいけど税務にとってはよくないといったことが起こるわけです。
富裕層の方は基本的に「税務・不動産・金融の3要素すべてにとっていいこと」を提案して欲しいと考えています。つまり、3要素の全体最適をして欲しいわけです。
どこかの側面だけ切り取って提案されても、他のことを自分で考えなければいけません。
富裕層の方はお忙しい方も多いので考えている時間もありませんし、そもそもプロにとっても3要素すべてを考えるということは難しいことなので、なかなか考えきれないわけです。
私個人としても、自分が相談する側の立場なら、
- 資産配分から具体的に提案してくれる
- 不動産や金融商品の中ではどれに投資した方がいいか具体的に教えてくれる
- 税務的な観点では「〇〇した方がいい」と教えてくれる
- 資産管理会社を作った方がいいのか、それとも作らない方がいいのか
- 資産は自分名義がいいのか、それとも子供名義がいいのか
- 相続対策は具体的にどうすべきなのか
を中立的な観点から提案してくれる人に相談したいと考えます。
私自身だったら資産運用に関してはオールインで提案してくれる人に相談したいです。
これは私自身の考えでもありますが、多くの富裕層の方にも共通する考え方だと言えるでしょう。
当社はこれらオールインの資産配分・資産運用の提案をしていますので、富裕層の方のニーズを満たすことができるのかなと思います。だからこそ、富裕層の方に選んでいただけているのかなとも思っています。
1位 / 富裕層に対する敬意、創業理念への共感
当社ウェルスパートナーが富裕層の方の資産運用で選ばれる理由の1位は「富裕層に対する敬意、創業理念への共感」です。
これは金融商品やサービスではありません。私自身や会社のマインドです。
そもそも私がウェルスパートナーを立ち上げた理由や生き方にも紐づきますが、私自身は富裕層の方のおかげでここまでの会社を経営できていると思っています。新卒からプライベートバンカーになって、それから会社の経営者として成長させていただいて、富裕層のお客様に対しては「育てていただいた」「自分の親のようなものだ」という思いがあります。
富裕層の方のおかげで今の自分がある。
このような強い意識があります。そして、それに対して恩返しをしなければならないと常に思っています。
あと、やはり富裕層の方は凄いと思うわけです。1代で会社を創業して成長させた方。2代目・3代目としてプレッシャーの中で経営している方。会社売却や医療法人で結果を出している方。大変な中で相続をされて「受け継いだものを守らなければならない」と苦心なさっている方。私は富裕層の方をリスペクトしていて「凄い」と思いながら接させていただいています。
なので、そうした富裕層の方から資産を任せていただくことにプライドや感謝の気持ちを持って常日頃からやっています。私のこうした考え方は、
- 当社の理念
- お客様への寄り添い方
- 債券ポートフォリオの設計
- 具体的な提案に対するこだわり
- ホームページの作り方
- YouTubeの作り方
にすべて含まれ、練り込まれているわけです。
こういった富裕層の方へのリスペクトは全てに表れていて、そこを感じ取って選んでいただいていると強く感じています。
富裕層の方は医療や経営など、専門性を持っている方が多いと言えるでしょう。だからこそ、「一番いい提案をしてくれる会社を選びたい」「専門性の高い会社を選びたい」という富裕層の方は多いです。
当社は「富裕層の方に最高の提案を」という理念でやっています。
当社ウェルスパートナーの理念や富裕層の方へのリスペクトに共感していただき選んでいただいていると感じていますので、この理由を1位にさせていただきました。
当社ウェルスパートナーが富裕層の資産運用で選ばれる理由TOP5|まとめ
私自身が富裕層の方の資産運用に関わるようになり20年、当社ウェルスパートナーも来年は10年目です。
「富裕層の方に最高の提案を」という創業理念で資産運用の提案をしていますが、まだまだ最高の提案というレベルにまでは至れていないと感じます。
ここから30年、40年とやっていくつもりです。多くの富裕層の方の期待に応えられるように今後も励んでいきたいと思います。
資産運用をご検討の富裕層の方はぜひ当社ウェルスパートナーにご相談いただければと思います。

株式会社ウェルス・パートナー
代表取締役 世古口 俊介
2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)を経て2009年8月、クレディ・スイスのプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。
2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立し、代表に就任。超富裕層のコンサルティングを行い1人での最高預かり残高は400億円。書籍出版や各種メディアへの寄稿、登録者1万人超のYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」での情報発信を通じて日本人の資産形成に貢献。医師向けサイトm3.comのDoctors LIFESTYLEマネー部門の連載ランキング人気1位。
メディア掲載情報:「m3.com」「ZUU online」「MONEY zine」「マネー現代」でコラムを連載中