子連れの富裕層家族におすすめの日本国内ホテル/旅館BEST5

はじめに

こんにちは。株式会社ウェルス・パートナーの世古口です。

2024年は国内外の多数のホテル/旅館に宿泊しました。
我が家は小さな子供がふたりいますので、基本的には子連れ旅行です。

そんな我が家が2024年に宿泊して「ここはおすすめ!」と感じた日本国内のホテル/旅館をランキング形式でご紹介します。

各ホテル/旅館は宿泊時の感想などをもとに星で総合評価しました。どこも子連れの富裕層ご家族におすすめのホテル/旅館ですので、2025年の旅行や仕事、家族の行事、帰省などの滞在先としていかがでしょう?

それでは、5位から順番にご紹介します。

5位:ユニバーサルポート

最初にご紹介するのは大阪のユニバの近くにあるホテル『ユニバーサルポート』です。ユニバまで徒歩5分ほどのホテルです。

部屋にはピクサーのアニメのキャラクターがたくさんいて、オシャレというか可愛い感じになっています。

全部の部屋がミニオンルームというわけではありませんが、いくつかの部屋が日本初のミニオンづくしの部屋になっています。ピクサーの映画を見た方なら「お、こんな工夫が!」と楽しめるのではないでしょうか。

こちらのホテル『ユニバーサルポート』の総合評価は星3.8です。

うちの子供(そして私も)ミニオンがけっこう好きなので、この部屋は親子で楽しめました。ミニオン好きのお子さんがいる富裕層のご家族であれば、楽しめると思います。また、ユニバへのアクセスも良好なので、ユニバに遊びに行くときも滞在先としてもおすすめです。

4位:星野リゾートリゾナーレトマム

4位は北海道にある星野シリーズのホテル『星野リゾートリゾナーレトマム』です。北海道の新千歳空港から車で1時間20分くらいのところにあるホテルです。

北海道は広い自治体で、近くのホテルや商業施設にたどり着くまで数十キロや半日がかりというケースも珍しくありません。新千歳空港から車で1時間半ほどの距離・時間と考えると、アクセスはかなり良好で、飛行機を使ったときに宿泊しやすいホテルだと言えるでしょう。

『星野リゾートリゾナーレトマム』は2024年の国内ホテル/旅館の自分内ランキングでは4位、星での評価は4.1です。

こちらはレストランやカフェがとにかく豊富で、10日くらい宿泊しても料理やレストランに飽きることがありません。

この系列ホテルは基本的にプールがついていますが、こちらは室内プールで年中遊べます。温泉などもありました。

部屋には大きなジャグジーやサウナもあります。ジャグジーは子供と遊べる広さでした。サウナは子供が寝た後に大人がのんびりするのにちょうど良かったです。

あと、『星野リゾートリゾナーレトマム』の近くはとにかく自然豊富。近くに牛がいたり、樹にクワガタがいたり、自然とふれあえるという点ではとても良いところでした。

子供が遊ぶポイントや興味を持ちそうなポイントもたくさんあり、周辺を散策するだけで数時間くらいあっという間に過ぎてしまいます。
私たち家族が宿泊した時期は、毎日のように花火もやっていました。

宿泊料金はお盆明けくらいで34.5万円。1泊にすると17万円くらいになっています。さほど高いわけではありませんが、宿泊施設やサービスを考えると、そこそこの金額になっています。

3位:龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭

3位は『龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭』です。千葉県木更津市にある有名な系列ホテルです。

このホテルの何よりの良さは立地の良さ。そしてアクセスの良さ。星は4.2で評価しましたが、この評価には立地・アクセスの良さがかなり含まれています。
『龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭』はとにかく施設が豊富です。プールのような大浴場もあれば、普通のプールもあります。

私たち家族が宿泊した時期は、毎週末花火を打ち上げていました。かなり立派な花火でした。

他にはお祭りランドや動物ふれあい広場などの子供が遊べる施設があります。
特に充実していたのが動物ふれあい広場です。

ふれあいに重点が置かれているので、子供がいろいろな動物にご飯をあげたり、一緒に遊んだりできるところが良かったですね。あと、「こんな動物いるの?」と驚くような動物もいて、大人もなかなか楽しめました。

自分で花火の打ち上げボタンを押せるオプションなどもあり、うちの子供はかなり喜んでいました。

あと、食事はビュッフェです。食事のグレードを求める方はやや厳しい評価を下しがちなビュッフェですが、我が家は基本的に私も含め「いろいろ選べます」という感じのビュッフェではテンションが上がってしまいます。純粋に楽しいですし、こちらはビールなどお酒も飲み放題でしたので。

もう、完全に「子供を喜ばせる!」に全力投球したホテルなので、これはこれで良いなと感じました。

2位:アンダリゾート伊豆高原

静岡県伊東市の『アンダリゾート伊豆高原』が2位です。星は4.4。自分内ではかなりの高評価です。

こちらのホテルは車で行くとそこそこ時間がかかり、遠い印象がありました。渋滞に巻き込まれるとさらに時間がかかりますので、電車がおすすめです。
ホテル『アンダリゾート伊豆高原』はいろいろな「館」があり、それぞれの館で見るもの、遊べるものが違っています。大きなキッズスペースや乗り物広場(こちらは外)、砂場などなど、子供はかなり楽しんでくれます。子供が遊べる遊具や設備は室内が中心なので、雨の日なども気にせず遊べるところが良かったですね。

うちの子供は乗り物が大好きなので、特に乗り物広場が気に入った様子。乗り物広場に入り浸って、大喜びでぐるぐる回っていました。
また、写真の右側。恐竜のいる写真はお風呂です。うちの子供は恐竜も好きなので、この恐竜風呂は大喜びでした。

『龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭』も全力で子供を喜ばせるためのホテルでしたが、『アンダリゾート伊豆高原』も子供を喜ばせるための工夫が詰まっているおもちゃ箱のようなホテルでした。富裕層の子供連れ旅行におすすめの滞在先です。

1位:THE FARM

2024年に宿泊した日本のホテル/旅館で「子連れにおすすめなら?」と尋ねられたらダントツでおすすめなのがこちら。千葉県香取市にある『THE FARM』。評価は星4.7で、自分内では相当な高評価になっています。

『THE FARM』はグランピングのようなホテルです。ただ、かなりしっかりしたコテージなので、宿泊していて不満・過ごしにくさはありません。夜の食事はBBQで朝はビュッフェになっています。

特に良かったのは、自分たちの手で収穫した野菜を食べられるところ。

農園体験は東京に住んでいるとなかなかできません。子供に農場体験や動物とのふれあい体験をさせられるところが凄く良かったですね。

自分たちの手で収穫した野菜の美味しさも格別でした。料理も全体的に美味しく、かなり満足でした。

『THE FARM』の評価を高くしている理由は農園や食事、快適な宿泊だけでなく、もう一点あります。宿泊料金が何と4月の週末で5.8万円というコスパの良さです。

「バグでは?」と思うくらい宿泊料金が安く、サービス・宿泊施設・料理の美味しさ・体験に対して、この宿泊料金は安くお得過ぎると感じました。
個人的に、『THE FARM』は子連れ富裕層に特におすすめしたい宿泊先です。

2024年の子連れ富裕層の宿泊ホテル/旅館おすすめランキングまとめ

2024年に実際に宿泊した多数の国内ホテル/旅館。その中でも子連れ富裕層の旅行におすすめなのは次のホテルです。

1位:THE FARM
2位:アンダリゾート伊豆高原
3位:龍宮城スパ・ホテル三日月 龍宮亭
4位:星野リゾートリゾナーレトマム
5位:ユニバーサルポート

2025年にお子さんを連れて旅行する計画があるなら、ご紹介したホテル/旅館への宿泊を考えてみてはいかがでしょう。

▼今回の内容はYouTubeでもご覧いただけます

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